ピンクはいけません
2002年1月5日今日は政二に言葉づかいの間違いを指摘された。
政二は昨日僕のうちに泊まった時、
緑色の敷き毛布で寝ていた。
そして今日別の友達のうちに泊まりに行ったとき、
友達は別の部屋で先に寝てしまったので二人で起きてたのだが、
今度はピンクの敷き毛布で寝ている政二を見て、
僕「今日はピンクか・・・」
とつぶやいたところ。
政二「Σ( ̄ロ ̄lll) 勇!!その言い方はまずい!!」
と、いわれてしまった。
僕「え?そぉ??なんで??」
政二「(==)・・・いいか・・・・例えば、公園のベンチで二人の男が座っていたとする。そのうちの片方が『旅に出たいな』といったとする、これはダメだ。」
僕「はぁ・・・?」
政二「わからないか?じゃあ別のたとえだと、」
僕「よくそんなたとえ話がポンポン出てくるな・・」
政二「豚カツ屋に昼ごはんを食べに言った二人組がいたとしよう。そこで豚カツが出てきて食べようとしたときに、そのうちの一人が、『ソースをかけたいのです』と言ったとしよう。この言葉は浮いている。」
僕「うん・・・でもその話、別に関係なくない?」
政二「あのね・・・その場にあった言葉と言うものがあって『旅行に行きたいな』はいいけど『旅に出たいな』はダメだ。『ソースかけよう』はいいけど『ソースをかけたいのです』はだめだ。それと同じように、『今日はピンクの毛布か』はいいけど『今日はピンクか』はダメなの!!!」
僕「ふうん(・_・)、わかったような・・・」
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