『鳥』、乱入。
2001年8月15日(夜中の2時。)
暑いので、玄関のドアを5センチぐらい開けたまま(うちのマンションはオートロックなので、関係ない人は建物の中に入れない)、政二とくつろいでた。
ピンポーン、ピンポーン・・・
僕 「えっ・・・こんな夜中に、誰だろ?」
政二「見に行くしかないよ・・・ドア、開けっ放しだし。」
そこには、僕と同年代くらいの男の人がいた(明らかにここの住人)。
(相変わらずドアを5センチくらい開けたまま、その隙間から会話をする。)
男 「すみません・・・お宅、『鳥』飼ってますか?」
僕 「え?・・・飼ってませんけど?」
男 「そうですか…いえ、さっきこの廊下を『鳥』が飛んでたんですよね。それでここのドアが開いてたので、ここから逃げたのかな、と思って・・・」
僕 「いえ、違いますよ・・」
そのとき、
ドアのすきまから、その『鳥』らしき物体が僕の部屋に入ってきた。
(なぜわざわざこんな狭いところに入る!!!)
僕 「( ̄■ ̄;)……ぎゃぁぁあぁ!!!!!!」
男 「あ・・すみません!!」(←別にこの人のせいではない)
それは、すずめくらいの大きさの、茶色い可愛い鳥だった。
(何の種類かは知らん)
僕 「ははあ、可愛いな…あ!!そっちに逃げた!!」
男 「すみません、ちょっと失礼します。」(玄関に入る)
政二「よし、こっちだ・・・ああっ!!また・・」
僕 「元気だなーー。この鳥。この調子だと、普通に外に放しても大丈夫だろう。」
政二「どうやったら取れるんだぁ?勇、なんかない?」
僕 「ふふふ( ̄ー ̄)・・・とうとうこれを使う日がきたか!!!」
僕は、玄関の収納から虫取り網を取り出した。
虫嫌いなので、一人暮らしになって以来虫の襲来に備えて購入したのである(100¥ショップ)。
しかし、昆虫の襲来のないまま4ヶ月がすぎた…
それは、もちろん喜ばしいことである、
が、
いずれにせよ、ついにこの網が日の目を見るときが・・・!!!
政二「よし、とった!!!(素手で)」
僕 「!!!!!!( ̄■ ̄;)」(←マジショック)
その鳥は、
政二の手から、さっきのお兄さんに渡されました。
男 「じゃあ、外に放しておきますね。」
僕 「あ、はい、よろしくお願いします。。。」
・・・・・・
僕 「なんだったんだろうね・・・」
政二「さあ・・・」
ってゆーか、
何で政二は素手で鳥を捕まえられるのか・・・
暑いので、玄関のドアを5センチぐらい開けたまま(うちのマンションはオートロックなので、関係ない人は建物の中に入れない)、政二とくつろいでた。
ピンポーン、ピンポーン・・・
僕 「えっ・・・こんな夜中に、誰だろ?」
政二「見に行くしかないよ・・・ドア、開けっ放しだし。」
そこには、僕と同年代くらいの男の人がいた(明らかにここの住人)。
(相変わらずドアを5センチくらい開けたまま、その隙間から会話をする。)
男 「すみません・・・お宅、『鳥』飼ってますか?」
僕 「え?・・・飼ってませんけど?」
男 「そうですか…いえ、さっきこの廊下を『鳥』が飛んでたんですよね。それでここのドアが開いてたので、ここから逃げたのかな、と思って・・・」
僕 「いえ、違いますよ・・」
そのとき、
ドアのすきまから、その『鳥』らしき物体が僕の部屋に入ってきた。
(なぜわざわざこんな狭いところに入る!!!)
僕 「( ̄■ ̄;)……ぎゃぁぁあぁ!!!!!!」
男 「あ・・すみません!!」(←別にこの人のせいではない)
それは、すずめくらいの大きさの、茶色い可愛い鳥だった。
(何の種類かは知らん)
僕 「ははあ、可愛いな…あ!!そっちに逃げた!!」
男 「すみません、ちょっと失礼します。」(玄関に入る)
政二「よし、こっちだ・・・ああっ!!また・・」
僕 「元気だなーー。この鳥。この調子だと、普通に外に放しても大丈夫だろう。」
政二「どうやったら取れるんだぁ?勇、なんかない?」
僕 「ふふふ( ̄ー ̄)・・・とうとうこれを使う日がきたか!!!」
僕は、玄関の収納から虫取り網を取り出した。
虫嫌いなので、一人暮らしになって以来虫の襲来に備えて購入したのである(100¥ショップ)。
しかし、昆虫の襲来のないまま4ヶ月がすぎた…
それは、もちろん喜ばしいことである、
が、
いずれにせよ、ついにこの網が日の目を見るときが・・・!!!
政二「よし、とった!!!(素手で)」
僕 「!!!!!!( ̄■ ̄;)」(←マジショック)
その鳥は、
政二の手から、さっきのお兄さんに渡されました。
男 「じゃあ、外に放しておきますね。」
僕 「あ、はい、よろしくお願いします。。。」
・・・・・・
僕 「なんだったんだろうね・・・」
政二「さあ・・・」
ってゆーか、
何で政二は素手で鳥を捕まえられるのか・・・
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